ボツボツを取りたい!脂漏性角化症なび

脂漏性角化症とイボ対策をまとめました!

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症状

脂漏性角化症のいろいろな現れ方、似た症状との違いなどをまとめています。

シミに似て異なる脂漏性角化症(老人性疣贅)の症状

「老人性疣贅」「年寄りいぼ」とも呼ばれる脂漏性角化症は、皮膚の老化に伴って、顔、首、手のひらや足の裏を除く体全体に発生する、シミに似た症状のことをいいます。最初は単にシミが増えたと感じたり、クマと間違う思うことも多いのです。

また、一言でシミといっても、日光黒子(老人性色素斑)、そばかす(雀卵斑)、肝斑、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)、炎症後色素沈着といった多くの種類があります。そのため、脂漏性角化症を発生していても、他の症状と誤認してしまうことも少なくありません。

脂漏性角化症と他症状は治療法、ケアの仕方が違いますので、きちんと見分けることが大切です。

脂漏性角化症の特徴

ぷちぷち

脂漏性角化症は平たいものから、やや厚みを帯びたもの、イボのように盛り上がったものまで、いろいろな形状をしているのが特徴。色は、その人の皮膚と同じ色や淡褐色、黒色までさまざまです。表面はざらざらしているものが多く、かゆみを伴うこともあります。また、老人性のシミも一緒にできることが多いようです。

できた当初は約1~2mmほどですが、放置しておくと少しずつ大きくなり、やがて数mm~2、3cmに成長し、数も増えていきます。

良性腫瘍ではありますが、気になるようであれば、小さいうちに取ってしまうと良いでしょう。数が多い場合は、大きなものから少しずつ除去していきます。

脂漏性角化症は加齢による症状ですから、治療しても再発する可能性があるのです。特に出来やすい人は、年1回くらいのペースでチェックするといいでしょう。

悪性腫瘍との違いを見分けるには

脂漏性角化症は良性の腫瘍ですから、特に外見を気にしないのであれば、放置しておいても問題はないといえます。しかし、脂漏性角化症に似た症状の中には、悪性腫瘍が潜んでいる可能性もあるため、注意が必要です。

たとえば、基底細胞癌は、見た目が脂漏性角化症やほくろなどに似ていますが、時間が経過するにつれて皮膚下にあるメラノサイトが癌化し、直径5mm以上のガン細胞になります。細胞がつぶれると、中心部分がただれ落ち、黒色の発疹が周囲をふち取るようにできてくるため、おかしいなと思ったらすぐに病院へ行くようにしましょう。

悪性黒色腫は、ある程度見た目で判断することができます。脂漏性角化症などの老人性イボとは違い、直径6mm以上の大きさに成長。皮膚との境界線があいまいで、いびつな形になるのが大きな特徴といえます。また、悪性黒色腫は人間以外にも発生する病気で、特に芦毛馬の発生率が高いことでも知られています。

クリニックでダーモスコピーを受ければ、このような悪性腫瘍を見分けることが可能です。