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ドクダミ

どくだみが持ついぼへの効果の中には、肌のポツポツや首のいぼを解消する働きもあるそうです。詳しく紹介しています。

どくだみは肌のポツポツ・首のいぼにも効果あり

東アジア地域に分布する多年生草木であり、魚腥草とも呼ばれる「どくだみ」は、東洋に古くから伝わる代表的な薬草のひとつです。日本でも古くから使われており、センブリ、ゲンノショウコと並んで日本の三大薬草とされてきました。

名前の由来は、生のどくだみのにおいが毒を溜めているようだということで、「毒溜み(毒矯み)」が転じたといわれています。

また、万病に向く薬草として、医薬品の情報が記された公定書でもある日本薬局方にも記載されている薬草です。

皮膚のいろいろなトラブルを解消

「十薬」といわれているだけに、どくだみはいろいろな症状や疾患に使われてきました。

どくだみ

昔から殺菌・抗菌効果があることは知られていたようで、新鮮なドクダミの生葉をもみ、葉の汁をおできや痔に直接塗るなどの民間療法が広まっていたようです。化膿性皮膚炎や水虫といった、皮膚に関する病気にも幅広く用いられていました。

研究が進み、どくだみには強い香りを持つデカノイルアセトアルデヒドという精油成分をはじめ、クエルシトリンやイソクエルシトリン、ミネラルなどの成分を含んでいることがわかってきました。現在はデトックス、肌質改善などの美容効果も人気になっています。

主な成分は、以下の通りです。

生薬として

  • デカノイルアセトアルデヒド
    強力な殺菌作用を持ち、ブドウ球菌や糸状菌などの人体に悪影響を及ぼす細菌を殺菌。水虫、ニキビ、おでき、はれもの蓄膿症、痔などに効果がある。
  • クロロフィル
    傷ついた肌を再生、荒れた肌を滑らかにする。

乾燥葉として

  • クエルチトリン
    利尿、毒下し、老廃物の排除効果がある。動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞を予防。
  • イソクエルチトリン
    解毒、利尿効果。老廃物の排除。脳梗塞、動脈硬化、心筋梗塞の予防する。
  • カリウム塩
    むくみ改善効果や利尿作用があり、血圧を正常にする。

外用・内服両用の万能成分

どくだみは、外用、内服のどちらも可能な成分です。

一般的な摂取方法としては火で焙った葉を煎じた「どくだみ茶」知られており、特に便通、利尿作用によいとされています。近年はジュースやクッキーなどにも配合されるほか、様々な製品が販売されています。なお、中国・四川、ベトナムでは、そのまま調理することもあるそうです。

美容効果を求める場合は、外用で使われることが多く、化粧水や美容液として販売。皮膚トラブルも同様で、外用薬として患部に塗布して使います。乾燥した葉を入浴剤にして使うと、あせもに効果があるそうです。

ただし、どくだみには高濃度のカリウムが含まれているため、服用には注意が必要。また過剰に飲み続けると下痢の症状が出るので、取りすぎないようにしましょう。